2022年4月21日(木)
天気は良いのですが空は白く、遠い山々は少しかすんでいて残念でしたが、桜は満開!
気持ちのいい小出公園で花々を愛でて参りました。
保育園児たちのお散歩でしょうか。
正面奥が越後三山(右から八海山・中ノ岳・越後駒ケ岳です)。ここからの三山の角度は抜群にかっこいいです。魚野川桜づつみの桜もピンク色に小さくですが、見えますよ。
カタクリの群生
小出公園はスキー場なので山腹にあります。ですので傾斜がきつく、カタクリなどの野の花が群生しています。ほんと、カタクリは崖が好きですよねぇ。
あ!白いカタクリ!
なんと可憐な姿なんでしょう…
キクザキイチゲや、この紫のお花がたくさん咲いていました。
エゾエンゴサクのようです。ラッパの形状をしてこれもまた可憐です。
山岡荘八の歌碑にも注目
個人的にこういうのが好きなのですが…
地元出身文豪の山岡荘八の歌碑がありました。(展望休憩舎という東屋の近くにありました)
「菊ひた…、百姓…」 ちょっと私には難しかったので、案内看板に頼ります↓
「徳川家康名言集」という本を持っています。山岡荘八さんの著書です。
「人の一生というものは、重い荷物を背負って遠い道を行くようなものだ」
有名な言葉だと思いますが、このような名言がこの本にはいくつも紹介されています。
徳川家康はもちろん、NHK大河ドラマ「独眼竜正宗」(歴代大河視聴率No.1)は山岡荘八さんが原作です。すごい小説家を生んだ小出町。同じ景色を見て、同じ水を飲んで育ったと思うと、強引ですが自信が沸々と湧いてきます。
明日からまた頑張ろう!